サトニクラス

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2018.09.18

“いきる”こと

9月上旬の北海道は、色々な意味で大荒れとなりました。

 

台風21号の直撃。そして、直後の北海道胆振東部地震の発生。

厚真町周辺では、道内で史上初となる震度7という激しい揺れを観測。

これにより大規模な土砂崩れが発生し、甚大な被害が出てしまいました。

現在でも、復旧の目途は立っておりません。

 

被害に遭われた皆様と、そのご家族、そして関係者の方々には、謹んでお見舞い申し上げます。

 

 

 

また、震源地にほど近い大規模火力発電所が被災し、それを起因として道内のその他の発電所が次々とダウン。

北海道全域がブラックアウトするという未曽有の事態をも引き起こしました。

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「日本の場合、いつどこで大地震が発生してもおかしくはない」

 

平穏な日常を送る中で、つい、このことを忘れがちになってしまいます。

しかし、北海道も決して例外ではないということを、厳しい事実として提示されたのかもしれません。

 

 

 

 

「いつ電気が復旧するか分からない」

非日常的な”暗い夜”を過ごす中、多くの道民がこの不安感と闘っていたことと思われます。

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結果だけを見れば、(被害の激しかった地域を除き)電気の復旧まで2、3日程度の日数で済みました。

 

が、

……もし、この停電が一週間、いえ、一か月続いていたとしたら、一体どうなっていたでしょう。

……もし、この災害が厳寒の真冬に発生したとしたら、どうなっていたでしょう。

それが、とてつもなく熾烈な状況下であるということは、想像に難しくありません。

 

便利にシステム化された近代的な住環境は、平時であれば、洗練され、スマートな生活環境を私たちに提供してくれます。

その一方で、今回のような異常事態となってしまったとき、この「便利さ」が、逆に牙を向けてくることもあります。

 

・ライフラインの管理を中央集中型にしてしまう危険性

・ライフラインに対し、私達一人ひとりの人的コントロールが及ばなくなる危険性

 

これらの”リスク”に対し、もっと真剣に考えねばならないと、この地震が人々に訴えかけているように感じてなりません。

 

 

 

 

私たちサトニクラスの活動の一つの側面として、

「古くから伝わる、農村における食文化や暮らし方を伝承していく」

という大きなテーマがあります。

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これらの文化は、都市部では勿論、近代化された農村の生活の中からも、徐々に失われつつあるものです。

しかし、この古くから伝わるノウハウを要約するならば、

「ライフラインを一人一人が自分の手で確保する方法」

と表現することもできます。

 

例えるなら、冷蔵庫がなくても保存できる食糧の維持、そしてその加工方法を知ること。

例えるなら、外部エネルギーに依存されない、手動式ポンプの井戸や薪ストーブを導入しておくこと。

例えるなら、すぐに地域の仲間と結束できるコミュニティの強さを築き上げること。

 

そして、これらを実践しながら生活することが出来る、土壌、土地柄、地域を守ること……

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先に述べた”リスク”を考えたとき、これら古き農村の文化を受け継ぎ、そして発展させていくことは、人々にとって非常に有益なリスク対策となってくれるのではないでしょうか。

 

 

 

 

「人が活きる」、里の暮らし。

一人ひとりが、暮らしの中で活躍できる環境を創り上げること。

 

そして、

 

「人が生きる」、里の文化。

一人ひとりが、しっかり生き延びることができる文化を守ること。

 

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サトニクラスの活動は、この二つの”いきる”というキーワードが、根源的なテーマと言えるのかもしれません。

2018.09.03

トマトイベントに参加させていただきました

9月1日。
前週の金魚まつりに続き、この日の月形の里も、賑やかな様相を見せてくれました。

コテージガーデン様主催で、「トマトイベント2018卒業」が催されました。

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今年で第10回目となる本イベントは、一部の間では「インスタ映えするイベント」としても有名になり、来場者数約800人規模という催しに成長いたしました。

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しかし、”卒業”のサブタイトルが称する通り、皆様に惜しまれつつも今回で最後の開催となります。

 

 

 

そんな、記念すべき最後のトマトイベントに、サトニクラスも出店者として参加させて頂きました。

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当会の乾燥野菜とお漬物、そして直売所でお馴染みの、新鮮野菜やお花などを販売。

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午後には完売品目も増え、沢山のお客様にお買い上げいただきました。

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ありがとうございました。
お買い上げいただいた皆様に、ささやかながら「里の食」を楽しんで頂ければ幸いです。

 

 

 

天気にも恵まれた、最後のトマトイベント。

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沢山の来場者の方に見送られながら「卒業」してゆきました。

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コテージガーデン様、イベントスタッフの方々、そして沢山の来場者の方々。
重ねまして、ありがとうございました。

トマトイベントは今年度で卒業してしまいましたが、これからも月形の里を、よろしくお願いいたします。

2018.08.31

北海道金魚祭り in 月形

2013年より、毎年月形で行われる北海道金魚祭り。
第6回目となる今年も、例年どおり開催されました。

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北海道内で金魚をテーマにしたお祭りは非常に珍しく、月形町の名物イベントとなりつつあります。

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数十種類の金魚の展示と販売、金魚すくい大会、各種露店、バンド演奏などが催され、月形の里が賑やかになる瞬間です。
(残念ながら、今回サトニクラスは出店出来ませんでした)

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一方、賑わうお祭り会場のお隣、皆楽公園は、いつも通りのゆるやかな時間が流れてました。

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この時期、公園内にある直売所の扉をくぐれば、彩り溢れる花たちが出迎えてくれます。

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日々、職員と利用者で、大切なお花を丁寧にラッピングしております。

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「お部屋に彩を添えたい」

「記念日にオリジナルの花束をプレゼントしたい」

そんなご要望がありましたら、是非いかがでしょうか?

 

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利用者が丹精込めて作ったお漬物と共にお待ちしております!

2018.07.09

サトニクラスの畑の様子です。

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今年は、とにかく「天候不順」。野菜を育てている方、今年の作物の育ち具合はいかがでしょうか。

 

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サトニクラスは、ナスもきゅうりもまだまだ時間がかかりそうです。

露地栽培は難しいですね。

 

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ナスは花が付きはじめているので、ちゃんと行けば実がなってくれるはずです。

 

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豆類は元気です。

 

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こちらは人参が芽を出しています。

 

大事な大事な原料となる野菜たち。なんとか、うまく育ってほしいものです。

2018.05.24

春になり畑作業がはじまりました。

久しぶりの更新となります。前回の更新から間があいてしまいましたが、サトニクラスは例年通りの流れです。季節が進むなかで、畑作業やビニールハウスづくりなど、様々な作業を行いました。

 

ビニールハウスを建てました。

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ビニールハウスを建てましたが、数人がかりでなかなかに大変な作業でした。とくに、「要領がつかめていればもっと早くできるんだろうな」と思える場面が多く、農作業の大変さを実感しました。

ビニール張りに実際に参加しましたが、思ったようにはいかず、それが逆にいい経験となりました。

 

苗を育てています。

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今年は種から育てる、苗づくりを本格的に行っています。苗づくりはその後の作物の成長に大きくかかわる大事な作業なので、丹精込めて行っています。

 

円山教会バザーに参加しました。

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5月13日、円山教会のバザーに参加させていただきました。いつも多くの方にお買いものしていただき、お客様との交流という面でもうれしい限りです!

 

大根の種まき作業を行いました。

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見えにくいですが、この赤い小さな種が大きな大根へと育ちます。大事な原材料なので、じっくり丁寧を心掛けて作業しています。

 

 

以上、最近のサトニクラスの様子を紹介しました。サトニクラスも、毎年の作業や状態をブラッシュアップし、日々変わっていっています。

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